梅雨明けが待たれる毎日ですね。でも、庭の紫陽花は嬉しそうです。梅雨時にはやっぱり紫陽花が似合います。
今回は、そんな紫陽花を折り紙で作ってみました。
花は、15㎝の折り紙を、縦・横・斜めに16等分の折り線をつけてから、
葉は、11.7㎝の折り紙に、同じく10等分の折り線をつけてから折りました。
きっちり線が折れていると形がきれいに出来上がります。
最初は何を作っているのか想像もつきませんが、一枚の紙からこんな奇麗な形になるんだ、と感激します。色がグラデーションなどになっていたり、いろいろな色がついていたりする折り紙を使うと、変化が出て楽しいです。
コンクリートの壁も季節感が出て明るくなりましたね。皆さんも、いろいろな紫陽花を作って、楽しんでみてはいかがでしょうか。
《参考図書》
『あじさい折りおりがみ~ 折りすじ通りにたたむと見えてくる細やかな花のかたち』
プロジェクトF編集、誠文堂新光社、2017